美大ランクを知ろう – 普通の人が美大に行ったら

美大ランクを知ろう

投稿日：2018年9月

美大ランクとは、下記を考慮したランキングです。

・知名度
・受験倍率

学びたいことを学べる美大・学科を選ぶのがベストですが、大手企業に就きたいとなると、ネームバリューが必要になります。

東大出身って聞くと、おお！ってなりますよね。その美大版です。

まあ有名学科だからといって、必ずしも良い所に就職できるわけじゃないですけどね。自分次第です。

「デザイン系の美大＆学科ランキング　in関東」を紹介します。差異はあるかもですが、だいたいこんな認識だと思います。

・東京藝術大学

美大の最高峰。国立なので学費が安い。
それ故に倍率はトップクラス。

デザイン科は14倍、ファイン系は18倍…！浪人が当たり前の世界。
キャンパスが上野にあり、アクセスが良いのもgood。

・視覚伝達デザイン（武蔵野美術大学）
・グラフィックデザイン（多摩美術大学）

志願者が多い人気学科。倍率７くらい。
どっちも試験内容は、手のデッサンと平面構成。多摩グラは入学後もデッサン漬けらしい。

両方ともアクセスが悪い分、閑静で広々としたキャンパス◎

・基礎デザイン（武蔵野美術大学）
次に人気の学科。倍率５。

・武蔵野、多摩美　その他の学科

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V　大きな壁
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・東京造形大学
自然に囲まれた山奥のスピリチュアルな美大ってイメージ（？）

・女子美術大学
親世代ではメジャーだったとか。

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・芸術学部（日本大学）
へぇ～こんなのあるんだ。

自分は、ムサビの映像学科に現役合格（補欠）でした。

授業で有名学科と一緒になると「うわぁ～すげえや！」って思うだけで、ランクなんて気にしない。

そもそも活動範囲が自分の学科棟だから、他学科と会うのは珍しい方だし。
どの学科だろうと、真摯に向き合って作品を生み出す姿に、称賛と敬意の気持ち。

でも正直なところ、有名美大じゃない人は…うんって感じ。

本当にごめんなさい。けど受験の厳しさ、辛さを知ってる分、そういう見方をしてしまうんだ。

ムサビに行っておいて就職せず、好きにフラフラ生きてる人間もいるので、あまり難しく考えず、学びたい学科を選んでもいいかもね～