知人の美大生が卒業後どうなったか

本人から直接聞いたわけではなく、ふわっと知った情報なので、ふわっと見てください。

 

凄腕アニメーター

彼はムサビの授業でafter effectsを習ったのがきっかけで、一枚絵を動かすスキルをぐんぐん上げ、今では凄腕モーションアニメーターとして個人で動画依頼を貰ってます。

同時進行で案件をこなしてるらしく、忙しいみたいです。売れっ子じゃないですか～！
絵本みたいな可愛い絵に、魅力的な動きをつけるマジシャンです。なんかもう本当にすごいです(語彙力)

 

起業！社長！

同じ学科の人が飲食のバイト先で、お偉いさんから「仕事 手伝ってくれない？」と声を掛けられたのが始まりです。

それから、”できる”人達がスカウトされてった時期がありました。

後に起業し、社長になる彼もスカウトされた1人です。
ちなみにスカウトというのは、ソシャゲのデザインやモーション付け等のバイトです。

彼はマルチにこなせる人で、CGに音楽作りに…一人で１からアニメーションが作れるレベルです。全部俺。

今では元バイト先から仕事を請け負っている社長です。これを聞いた時、人脈ってすげー！コネすげー！と震えました。
人との縁って大切だなぁ。

 

“好き”を突き進むぜ！ガンダム！

違う分野から映像に編入してきた彼は特撮が好きで、なんと自主制作で特撮を撮るレベル！

CGを学んだ後、今は監督補佐みたいな感じでアニメ制作に携わっています。

経験を積んだら、大好きなガンダムの企画を大手に持ち込む！と意気込んでます。すごーい！

ちなみに、学生時代に特撮してた頃、意気投合した子と付き合い、今でも続いている…とか。

 

自作ゲームを作ってやる！

ゲーム・アニメ・小説が好きで、ストーリー作りが好きな子です。
ゲーム会社に就職し、「いつか自作ゲームを作る！」と野心を燃やしています。

 

近年、インディーズゲームが頭角を表してますよね。
アンダーテールに始まり、神ゲーとも言われたサクナ姫、ネットで話題のアモングアス。

サクナ姫の開発陣は元々ゲーム会社のプロデューサーで、独立してゲーム制作してたみたいですよ。

個人でゲームが作れる時代になりました。ゲーム制作もアリだと思います。

 

撮って撮られるコスプレイヤー

コスプレイヤーの子が写真館で撮影のバイトをしてました。卒業後もそのまま働いてるのかな？

楽しそうに子供をあやすエピソードを聞いて、コスプレイヤーとカメラの切っても切れない関係性に、まさに天職じゃん！となりました。

ちなみに、コスプレイヤーを撮影するカメコさんも同じ学科にいて、その子も撮影系の仕事に就いたのですが、人間関係が最悪ですぐ辞めちゃったそうです。

仕事が長続きするかって、内容より人間関係ですよね。

 

他にも色々

背景絵が得意で、アニメの背景描いてる人、ソシャゲの背景描いてる人。

芸祭実行委員のバイタリティーを発揮し、イベント企画の仕事してる人。

CGマンとして夢だった海外勤務してる人。

本当にすごい人ばかりで尊敬してます。
もちろん一般職に就いた人。学校に行き直したり資格取ったりして、医学系に行った人もいますよ。

自分なんて自由人やってますからね～。