どうも、ムサビ映像出身の普通の人です。
カリキュラムって授業名が謎で、内容が全然わかんないんだよね。
てなわけで今回は、映像学科の4年間のカリキュラム解説になります!
ネタバレしすぎないよう、さらっと紹介していきます。
1年次
2020年の映像学科の研究所サイトから画像をお借りして、いざ解説です。
見方は、左から4月、5月…という順で、上下に重なってるコマは「同時期に複数の授業を受ける」という意味です。
1年を通してある「映像原論」は教授が入れ替わりで、時にはゲストをお招きして映像について話を聞きます。
教授が得意とするものがテーマになるので、毎回 授業内容が異なり、予測不能です。
「映像前史」は古来の映像技術を学びます。
この4つは、クラスを分けてローテーションで学びます。「ビデオ」は実写映像で、「デジタル表現」というのはflashの授業です。(在学当時)
ここは1年生共通の授業で、どの学科だろうと受けることになります。
映像とは全く関係なく、THEアートな制作授業です。詳しくはこちら↓
2年次
出ました、デジタルドラマ!映像学科の伝統行事!本当にマジのドラマを作ります。
デジドラが終わると、枠の中から1つずつ授業を選択していきます。
「メディアアート」はプログラミングを使って作品を作ります。
「ディレクター実習」は取材を行い実写に収める、中々ハードな授業らしいです。
「メディア制作実習」は決めたテーマを、映像とHP制作で発信します。
「イメージエフェクト」はテーマから映像を各自で作ります。
「映像造形実習」はAdobeのAfter Effectsを使ってモーションを学ぶらしいです。
3年次
前期に色々な授業名が書いてありますが、進級制作に向けた教授(ゼミ)選びです。
授業を行うゼミもあれば、進級制作のためにネタ出し期間のところもあります。
ここは同時期に2つ授業した気がするんだけど。どれも制作系の授業なので死にます。
4年次
実習と名前がついてますが、各自で卒業制作です。ゼミ室があるなら大学で制作してもいいし、ずっと家で制作してもいいのです。
詳しくはムサビ シラバスで調べてみてください。もっと授業をぶっちゃけるぜ!